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ホーム > 地域創生部 > 地域政策課 >  看護師 惣万さん


最終更新日:2019年6月25日(火)

新規就農3年目 ●● ●●さん

移住・担い手ポータルサイト 北海道のてっぺんで、くらすひと。
惣万さん

富山県▷宗谷(富山県出身)惣万 睦子さん

・富山県立総合衛生学院卒業

・富山県立中央病院の救命救急センターと内科病棟に勤務

・昭和59年、結婚を機に宗谷に移住し、市立稚内病院に勤務
 平成24年に看護部長に就任し、平成31年3月定年退職

・趣味は映画鑑賞や読書、自然鑑賞

宗谷ならではの色々な看護体験をしてみませんか?

稚内病院

<宗谷の医療の魅力>

 宗谷は在宅医療に興味を持っている看護師にも良い環境と思います。臨床経験が無くいきなり在宅医療に携わることは難しいと思いますが、1~2年宗谷の病院で経験してみてから、在宅医療にチャレンジすることはとても良いことだと思います。もし上手くいかなかったとしても、外で働いた経験は職場で活かすことができるので、特に若い人には色々なことに興味をもってもらいたいです。これから益々、多職種連携の場など顔の見える関係づくりが大切となりますので、看護師には機会があればどんどん外に出向いて欲しいと思っています。

<宗谷での仕事の魅力>

 スタッフ間でのやり取りはしやすく、「新しく入った職員を育てたい、職場に馴染んでほしい」と願うスタッフが多く、職場の雰囲気は良いです。患者さんへの接し方のように、同僚間でのコミュニケーションをとても大切に思っています。就職された後の同僚間のサポートが大切であることを日々、スタッフと共有しています。また、移住した当初、医師が看護師に技術や勉強などを普段の業務の中で教える風潮があることに驚かされました。 医師も看護師もとにかく熱心でした。昔に比べると今は業務に追われることが多くなり、その機会は少なくなってきていますが、医師と看護師とのフランクな関係性は残っていると感じます。私自身、色々な人に助けられてここまできたと感じています。看護職だけでなく、事務職にも沢山助けられました。先代、先々代の看護部長が培ってきた人間関係も含めた職場環境を引き継がれてきたのだと感じています。都会では仕事が細分化していますが、ここ稚内では関わらなくてはならない仕事が数多くあるので、その分、大変さはありますが、色々な経験を広く積むことが出来ます。最新の情報もインターネットなどを利用して得ることができますので、稚内だから出来ないという経験は少ないです。また、慌ただしい都会での生活が苦手であれば、宗谷は落ち着いて仕事ができる環境ですので、お勧めです。初めての土地は不安も多いと思いますが、稚内に関心を持っていただければ「私たちと一緒に働きましょう」と声をかけさせてほしいです。

看護師

宗谷の暮らしの魅力

 宗谷に来て30年以上になりすっかり稚内の人間になったと思いますが、移住当初から地元の人達は親切でした。知人も友人もいない私を仲間の輪にすぐに入れてくれました。市立稚内病院に勤める際は2年ぶりの職場復帰でしたが、当時は同年代や子育て中の同僚が多く、とても働きやすい環境でした。

編集後記

 結婚を機に稚内に移住し、宗谷の中核的な役割を担う市立稚内病院で多くの看護師を束ねてきた惣万看護部長。スタッフ同士のコミュニケーションを大切にし、子育てしながらでも働き続けられる環境づくりにもご尽力されています。取材では、ご自身が富山県から移住し、初めての土地の稚内で人びとの大らかさに助けられた経験を部下職員の育成の基本的な考え方としており、看護師教育への情熱の強さを感じました。都会と比べると何かと人・物が足りないと言われる宗谷ですが、医療現場ではスタッフ同士の助け合いが日常的にされています。また、近年、稚内市では在宅医療に力を入れており、地域との連携を意識した医療を経験したい方は是非宗谷に一度話を聞きにきてください。