夏の登山シーズンが最盛期を迎え、日本百名山として人気がある利尻山は、多くの登山客で賑わっています。
一方、疲労や転倒による負傷で自力下山ができなくなるなどして、毎年、多くの遭難も発生しています。
遭難事故を起こすことなく、安全で快適な登山をするために、次の点に留意しましょう。
1.道に迷わないように事前に地図でルートの確認をしておきましょう。
2.余裕ある日程でゆとりある計画(早朝に出発し、日没前に下山)を立てましょう。
3.連絡・通報のための通信手段を万全にしましょう。
4.万が一に備えて、十分な食料、水を準備しましょう。
5.非常時のことを想定した雨具・防寒着を携行しましょう。
6.登山計画書を、最寄りの警察署または駐在所へ提出しましょう。(WEBでの提出も可能です。)
山の気象変化について
夏山の天気は午後から崩れやすい傾向にあるので、次の点に留意しましょう。
1.ふもとでは暑くても、山頂付近は10℃以下になることもあります。
2.風雨によって体感温度が大きく変動します。
3.急な雷雨、視界不良による道迷い、滑落に注意が必要です。
利尻山の環境を守るために「利尻ルール」の徹底
利尻山の環境を守るため「利尻ルール」を守りましょう。
【利尻ルール】
1.携帯トイレを持参し、携帯トイレブースを使用しましょう。
2.登山道の荒廃を防ぐため、ストックにゴムキャップを付けましょう。
3.高山植物保護のため、植物の上には座らない、踏み込まないようにしましょう。
利尻ルールとは、近年、登山者の増加により登山道の浸食、登山者のし尿処理などが深刻な問題になっていることから、利尻山登山道等維持管理連絡協議会が利尻山の登山マナーとして呼びかけている地域ルールです。
遭難事故啓発チラシ
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