インフルエンザ
< インフルエンザは予防から >
インフルエンザは例年11月頃から発生しはじめ、12月から流行期に入り、ピークは1~2月となります。
インフルエンザは、38℃以上の咳、発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強く、あわせてのどの痛み、鼻汁、くしゃみなどの症状も見られます。
特に抵抗力の弱い乳幼児や高齢者、慢性疾患を持っている方々はインフルエンザにかかると重症化しやすいので十分な注意が必要です。
【インフルエンザの予防について】
1 流行前のワクチン接種
→発病する可能性を低減させる効果と重症化防止に有効です。
(ワクチン接種による効果が現れるまで、2週間程度、要します。)
2 咳エチケット
→咳やくしゃみをする際は、ハンカチ等で口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1m以上離れてください。
→咳が出るときは、マスクをしてください。
3 外出後の手洗い
→流水・石けんによる手洗いは、手指についたウイルスの除去に有効です。
→アルコールによる消毒も効果が高いです。
4 適度な湿度の保持
→乾燥させないように、湿度は50%~60%を保ってください。
5 十分な栄養とバランスのとれた栄養摂取
→体の抵抗力を高めてください。
6 人混みは可能な限り避ける
→飛沫等を防ぐために、マスクをしてください。
インフルエンザなどの感染症の詳しい情報は
北海道感染症情報センターのウェブサイト(http://www.iph.pref.hokkaido.jp/kansen/index.html)で公開していおり、情報は毎週更新されていますのでこちらをご覧ください。