平成29年度第1回宗谷保健医療福祉圏域連携推進会議

宗谷保健医療福祉圏域連携推進会議(地域医療構想調整会議)

日時:平成29年7月4日(火)11時10分~
場所:北海道稚内保健所2階6号会議室

会議次第

平成29年度
宗谷保健医療福祉圏域連携推進会議(地域医療構想調整会議)

次     第

 
□ 平成29年7月4日(火)11:10~12:30
□ 稚内保健所2階6号会議室(保健所会議室)
1.開 会

2.保健環境部長挨拶

3.説明事項
(1)北海道医療計画【改訂版】宗谷地域推進方針の進捗状況について【資料1】
(2)次期「北海道医療計画」の策定について
ア.医療計画作成指針の概要について【資料2】
イ.医療計画及び介護保険事業計画の整合性を図るための「協議の場」について
 【資料3】
ウ.地域センター病院の役割の明確化等について【資料4】
エ.> 今後のスケジュールについて【資料5】
(3)地域医療構想の推進について【資料6】
(4)在宅医療専門部会の開催報告【資料7】
(5)歯科保健医療専門部会の開催報告【資料8】
(6)難病対策専門部会の開催報告【資料9】
 
4.質疑・意見

5.その他

6.閉 会
 

 

 

議事要旨

平成29年度
宗谷保健医療福祉圏域連携推進会議(地域医療構想調整会議)の開催結果について
日時:平成29年7月4日(火)11:05~12:40
場所:稚内保健所2階6号会議室(保健所会議室)
1.開 会
【村上企画主幹が司会として進行】
 
2.保健環境部長挨拶   髙垣部長
【稚内市の細川健康づくり課長が議長として進行】
 
3. 説明事項
(1)北海道医療計画【改訂版】宗谷地域推進方針の進歩状況について【資料1】
  • 荒川課長及び志子田課長から説明
【質疑・意見】~稚内市在宅医療・介護連携推進検討会 石山事務局長
  • 「おいしい空気の施設」とあるが広報等は行われているのだろうか。
  • てっぺんの会では、「顔の見える連携」等を進めているが、南宗谷も含めて連携していければと思うが、今後どのように進めていくのか。
  • ドクターヘリやドクターカーは年間何件くらい出動しているのか。
  • ドクターヘリに乗れなかった人はどうするのか。
【回答】渡邉主査、千田主査、荒川課長
  • 「おいしい空気の施設」については、北海道のホームページにて広報していて全道各地の状況を掲載している。
  • 今後は、在宅医療連携推進にかかる部分の質の向上の支援と、介護保険の中0の8つの事業の最後に「広域的な市町村を超えた医療と介護の連携の促進」というのがあり、稚内保健所では医療的側面をより視野においた連携推進を図っていく。
  • ドクターヘリの要請件数が90件で実際に出動した件数は54件ということで出動率60%。出動できなかった理由としては悪天候、夜間や他で飛んでいるときに要請があったなどである。
  • 個別の具体的な事例は把握していないが、ドクターヘリが飛べない時は北海道の防災ヘリ、北海道警察のヘリの要請、救急車での搬送などがあり、いよいよとなれば自衛隊に搬送要請などを行っている。
【質疑・意見】~市立稚内病院 松谷庶務課長
  • 進捗状況とのことで報告があったが、これで最終決定ということなのか。
  • 市立稚内病院として表現的に納得ができない部分が多くあるが各市町村、各病院にもう一度見てもらうという考えはないのか。
【回答】荒川課長、宮澤室長、高垣部長
  • 今回説明したものは、平成28年度の取り組み状況を取りまとめたものであり、報告事項としているところ。
  • 本来であれば各市町村、各病院でやっている実績をまとめて、情報共有して、連携をしていくためのものであり、納得のできない表現や載せてもらいたい実績はあると思うが、短い期間の中で全ての実績を取りまとめて掲載することは難しいところがある。
  • 今回説明したものは、稚内保健所の見方で記載しているので、不適切な部分、また稚内保健所の見方と各市町村、各病院関係機関の見方とで違いがあると思うので、一度見ていただいたうえですり合わせをして完成版としていくこととする。
(2)次期「北海道医療計画」の策定について
ア.医療計画作成指針の概要について【資料2】
イ.医療計画及び介護保険事業計画の整合性を図るための「協議の場」につい
 て【資料3】
ウ.地域センタ-病院の役割の明確化等について【資料4】
エ.今後のスケジュールについて【資料5】
  • 村上主幹から説明
【質疑・意見】枝幸町 吉田委員
  • 医療計画についての細かい説明がなかったと感じたのですが北海道医療計画の今後の計画について9月の会議で細かい説明があるのか。
  • 地域枠について、ある医育大学から反対との声があると聞いているが、どうなのか。
【回答】荒川課長
  • 今回説明したのは医療計画の作成指針の内容についてで、9月の推進会議では、計画の骨子が示されるので、その内容について協議するので具体的な内容がはいってくることになる。
  • 地域枠制度のことですが、確かにある医育大学から卒業して数年の医師を地方へ行かせるのはキャリア形成の面などからどうなのかとの意見もあるが、だからといって道として地域枠制度をなくすということはない。
(3)地域医療構想の推進について【資料6】
  • 小川主任から説明
【質疑・意見等なし】

(4)在宅医療専門部会の開催【資料7】
  • 千田主査から説明
【質疑・意見】~稚内市在宅医療・介護連携推進検討会 石山事務局長
  • 宗谷医院では在宅療養支援診療所を実施していて地域や住民にはあまり知られていないが在宅で最後を迎えることができ、在宅医療における重要な役割を担っていると思うので在宅医療専門部会に出席させてもらいたい。
【回答】千田主査
  • 宗谷医院には前回の会議でオブザーバーとして出席していて、開催要領の部会の構成にもあるとおり必要に応じて出席させることができるとあるので今年も前年度と同様に部会の出席をお願いしたい。
(5)歯科保健医療専門部会の開催【資料8】
  • 和田参事から説明
【質疑・意見等なし】

(6)難病対策専門部会の開催報告【資料9】
  • 志子田課長から説明
【質疑・意見等なし】
5.その他
 
6.閉 会

 

 

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