令和6年5月21日に、農村生活文化伝承活動を進める会(伝承の会)による「イタドリの収穫」が行われました。
イタドリの収穫後は、青空の下、会員それぞれの役割分担によりイタドリの節を抜き、さっと湯通しして柔らかくした後、茎の薄皮を剥いて塩漬作業まで行いました。イタドリは、毎年秋頃に開催している伝承展や各種催しで販売・提供する予定です。
伝承の会は、長尾きよ子会長をはじめ会員計14名で組織され、昔ながらの良いものを受け継ぎ、地元食材や農村のすばらしさを伝える活動をしています。
普及センター宗谷北部支所では、伝承の会の活動を支援しています。
青空の下でイタドリを収穫
イタドリの下処理、節を抜く作業
大量にした処理したイタドリ
イタドリの湯通し
塩漬けされたイタドリ