5月下旬に、農村生活文化伝承活動を進める会(以下「伝承の会」と表示)の活動拠点である加工施設「さろべつ工房」の修繕を会員で行いました。
「さろべつ工房」は、平成13年に豊富町から提供を受けた遊休施設を会員自ら改修した加工施設です。
春にイタドリの一次加工を行い、秋には伝承展に出品するイタドリの調理を行うなど、会の活動拠点となっています。
施設改修から20年以上経過し、外壁や看板が老朽化してきたため、今後も活動ができるようにと自分たちでできることとして、ペンキ塗りや破損部分の修繕を実施しました。
修繕後は見違えるようになった「さろべつ工房」、普及センターでは今後も「伝承の会」が長く活動できるように支援していきます。
皆で外壁にペンキを塗りました
手の届かない箇所は梯子でペンキ塗り
看板もきれいに塗りなおし
すっかりきれいになった「さろべつ工房」
入口の看板が一新!