宗谷の牛乳を使った「チーズづくり」について

 やっぱり寒いですね。冬は。。。こうした寒い時期は、牛乳を使ったシチューなどあったかいメニューもいいですが、モッツァレラやラクレットなど、とろけた熱々のチーズを食べるのもたまりませんね。

 チーズと言えば、宗谷総合振興局(農務課・宗谷農業改良普及センター)では、酪農地帯である宗谷らしい食文化づくりにつながるよう、これまで主に酪農家さんを対象にチーズづくりの研修を行っており、今年、こうした酪農家さんたちに講師のお願いをして、チーズづくり体験会を開催しています。

 体験会は、今年これまで2回、道外から酪農実習で訪れた大学生や管内の中学生を対象に開催しており、今後は認定こども園に通うお子さんとその親御さん、家族向けにも開催する予定です。

管外大学生

in豊富町(酪農実習で来宗中の大学生たち)

中学校

in稚内中学校(伸ばして(→折りたたんで))

 体験するチーズは「モッツァレラチーズ」と「ストリングチーズ」(さけるタイプのチーズ)です。体験会では、乳酸菌で発酵させる代わりに、クエン酸を使って時間を短縮してつくれる「時短チーズ」となっています。(「ストリングチーズ」は、モッツァレラチーズを伸ばして折りたたんで、伸ばして折りたたんでを繰り返してつくります。)

 宗谷農業改良普及センターでは、次のホームページで動画を用いて、いろんな自家用チーズの作り方やチーズづくりのポイントを紹介していますので、是非、ご自宅でつくってみてはいかがでしょうか!

<宗谷農業改良普及センターホームページ>

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